やっと、
Fetish★Fairy:妖精の森シリーズ『カミナリ』の続きをお送りしますです。
結局、失敗した絵はほぼ描き直しました(T-T)…ごまかしに背景も入れたらちょっと時間かかりすぎちゃった(汗)。
明日からはですね~、パンドラちゃんがまたいろいろ描いてくれてるので楽しみに待っててくださいね~♪
ちなみに、『カミナリ』シリーズはあと1回くらい続きますよ★(ノ´∀`*)
もうちょびっとだけお付き合いください~♪
▼では『カミナリ・第5話』です。どうぞ~
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【カミナリ 第5話】
そう言われてみれば、彼の身体にも切り離されたチンポにもほとんど血らしいものは見当たりません。
「瞬時に焼き切れちゃうからね、このハサミは♪」
確かに少し焦げ臭いようなにおいがしていますが、不思議なくらい痛みもありませんでした。
あったとしても切られる瞬間、体中を感電するような鋭い痛みが走ったように感じましたが…
それもあまりにショックだったせいで感じた物なのか、実際の痛みだったのかはわかりません。
「ぼ、僕の…」
あり得ない現実に男の子の頭の中は混乱していました。
「可哀想に。
いくら邪魔なものって言っても、生まれた時からついてたものだから、すぐには受け入れられないのね?」
カミナリはそう言って、チンポの落ちている方へ歩いていきました。
「ダメよ?現実を受け入れなくては。
ね?女の子にはもともとこんなものついていないから、身も心もきれいなんですものね!」
カミナリと目が合って、ようやく女の子は正気を取り戻しました。
「…えっ…?!」
それと同時に
カミナリのすらりとした足が上から落ちてきました。
…ドスッ!!!

息をのむ二人の目に、見るも無残な光景が飛び込んできます。
カミナリのハイヒールを履いた足の下には、ついさっきまで男の子の股間についていたチンポが踏みつぶされていました。
あの時、勃起したままのチンポが、ヒールの圧力によって変形し、グロテスクに血管を浮かび上がらせています。
「さぁ、君?
いつまでもこんなものをつけてちゃ、大人になれないわ。
これで、こんなチンポとはサヨナラするのよ?いいわね?」
カミナリは男の子にその様子がしっかり見える位置に立ち、もう一度長い足を持ち上げました。
男の子はもちろん、他人事であるはずの女の子までその瞬間息をのみます。
…ドスッ!!!

さっきよりもかなり強く、カミナリの足がチンポの上に落とされました。
同時に、男の子が『ギャッ!』と悲鳴をあげました。
すでに自分の体の一部ではなくなったとはいえ、生まれてからずっと自分の体にあったものです。
心のどこかに、その物体への愛着とかによるつながりがまだあるのでしょう。
「変な子。
痛いわけないでしょう!
もう取れちゃったゴミなのよ?これは。
いい加減にあきらめなさいな。」
カミナリは飽きれたそぶりを見せながら、チンポをふみつぶしたその足にもっと力を込めました。
赤黒く、グロテスクなその肉塊は、彼女の靴によって地面に嫌というほど押し付けられ、驚くほど形を変えます。
中身がそのたるみのある皮の中で、逃げ場を求めて外側へと流れるのがうかがえました。
その様子を見るだけで、チンポの弾力、キンタマの弱々しくやわらかな感触が簡単に想像できます。
女の子はそれを見て、『痛そう』という同情よりもはるかに大きく膨れ上がってくるチンポへの興味をじわじわと感じていました。
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