今回はFetish★Fairy:妖精の森シリーズ『カミナリ』の続きです。
え?前回で終わったんじゃないかって?
いいんですか?そんな途中で終わってしまって!
…確かにチンポ切られちゃったら、男としてはオ・シ・マ・イですが★
それでも許してくれないのがオンナノコですよ♪
それでは今回も、た~っぷりいじめてあげますからね♪
▼では『カミナリ・第4話』です。どうぞ~
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【カミナリ 第4話】
鋭い痛みが股間から全身に走ったかと思うと、男の子は気を失っていました。
「あらぁ。だらしないわねぇ、こんなことで。」
ハサミを持ったまま、カミナリはどさりと倒れこんだ男の子の顔を覗き込んで言いました。
女の子もさすがに、このショッキングな光景を見て言葉に詰まっています。
「ただの、邪魔っ気なチ・ン・ポを取ってあげただけじゃないの!
もっと喜びなさいよ。」
もはや、『出ベソ』と言っていた物体がチンポであったことは隠すそぶりも見せません。
カミナリはつま先で、そこに転がっているチンポを蹴り上げました。
「きゃっ!」
切り離された不細工なチンポが、しゃがみかけた女の子の顔のあたりまで飛び上がり、地面にボトリと落ちます。
男の身体から切り離されたそれは、近くで見ると何かの生き物のようです。

その姿には不思議と、“切断”という残酷な行為から想像するような悲惨なイメージはありませんでした。
むしろ、どちらかと言えば滑稽で、女の子はおなかの奥がむず痒いようなこみあげてくる笑いの感情を覚えます。
カミナリは倒れている男の子の頬をピシピシと手のひらでたたきながら言いました。
「ほらー!いつまで寝てるの?!
ちゃんと自分で確認して?」
ようやく目を開け意識朦朧とする男の子の股間に、カミナリの視線が流れます。
そこにあったはずの自分の大事なものが、きれいさっぱりとなくなっているのが一目で確認できました。
「目を開けて、よーく見なさい。
あなたの体についてた邪魔な物体はアソコにあるわ。」
またしても彼女の視線を追うと、そこにまぎれも無い自分の分身が力なく横たわっていました。
…しかも、女の子の手の届くほどの場所に!
「意外とキレイにとれちゃうもんでしょ?フフフフッ!」
カミナリは笑いました。
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