外はもう昼間のうちから涼しくなって、彼岸花がそこらじゅうに咲きはじめました。
いよいよ秋になったな~って感じがしますねぇ…。
それでは本日も「クラチン番外編・その3」をお楽しみください~♪
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忍び足で、近くまで迫ってきた女子たちに気づき、男子たちは驚きの声を上げた。
前田
「うわっ!
何をやってるの?」
多佳子
「気づかれたか・・・
えーい、じゃあみんなで取り押さえちゃえ!」
その声を合図に女子全員がいっせいに飛びかかる。
後藤
「な、何するんだよ、いきなり!」
ふたりの男子は飛び上がって座っていた椅子から遠のいた。
香子
「ちぇっ、逃げられたよ・・・」
多佳子
「大丈夫だよ。
こっちのが人数が多いからね。
向こうは壁だし、取り囲んじゃえは逃げられないよ。」
女の子たちは多佳子の言葉とおり、半円形に包囲する形でジリジリと近づいていき、男子たちは教室の壁際に追い詰められた。

前田
「ち、ちょっと待って!
僕らがなんで襲われなきゃなんないの?」
香子
「あのねぇ・・・
キミたちに見せて欲しいものがあるんだ。」
後藤
「見せて欲しいって・・・
何?」
香子
「それはねぇ・・・
キミたちしか持っていないモノで、
キミたちは隠しているけど、本当は見せたくてしょうがないモノ。」
男子ふたりは顔を見合わせる。
後藤
「それって・・・
何?」
香子
「もう、鈍いなぁ!
それはね・・・」
めぐみ
「チンポ!」
前田
「ええっ!?」
香子
「そう、チンポだよ。
チンポを見せて欲しいんだ。」
前田
「い、いやだよ、何で見せなきゃなんないの?」
梓
「あーあ、そんな見え見えのウソついちゃって。
それともそうやってジラすことで、チンポの価値少しでもあげようとしてるのかなぁ・・・」
多佳子
「無駄だよ、そんなこと。
チンポなんて、どうしたって無価値な存在でしかないんだから。
まるで股グラにぶら下がってる生ゴミって感じ。」
男子
「・・・」
香子
「何困った顔してるのよ。
本当はこうやって女の子たちに囲まれて、嬉しくてドッキドキなんでしょ。」
梓
「そうそう、どうなの?
嬉しい、それともちょっと怖い?
ま、君たち男の本心なんて、私たちは全部お見通しなんだけどねーっ!」
<つづく>
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*クラチン番外編・その1 *クラチン番外編・その2 *クラチン番外編・その3 *クラチン番外編・その4
*クラチン番外編・その5 *クラチン番外編・その6 *クラチン番外編・その7
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※クラチン本編はホントごめんなさい!
なんやかんだとありまして…もうちょっとかかりそうです。
もう少しお待ちくださいませ…<(_ _)>
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