感想下さった皆さま、本当に励みになりました。ありがとうございます。
本編と同じでひたすら痛い話です。苦手な方しゅみません。
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僕は新しく制定された『露出狂特別対策法』に則り捕縛された。
そして『矯正テスト』という名目のもと、
牢獄に閉じ込められ拷問を受け続けている。
服の代わりに全身を拘束具で固められ、
看守である女性たちによって
執拗にペニスを甚振られ、足で踏まれ、
―そして折られた。

診断結果は、陰茎折症、睾丸打撲。
完治するかは不明。
「こんなのあっても痛いだけでしょう?
早く、取り除いちゃいましょう?」
医者も、看守たちも、隙を見てはそう問うてくる。
もちろん僕はそれを拒否し、
最低限の治療だけを受けて耐えてきた。
だけど今日、治療の経過を見るためといわれ、僕は別室へと連れていかれた。
案内人は僕を捕え、こんな体にした女性二人。
辿りついたのは例の拷問部屋だった。
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「足を開きなさい。」
案内人の片割れが冷たく言う。
紅紫のロングヘアーに、同色の瞳。真白な肌。
ぴったりとしたラバースーツを纏う姿は、
自分たち女性の体の美しさを、誇示しているかのようだ。
思わず僕は気押され、その言葉に従いたくなる。
だけど体は動かない。
足を開いて、『男の証』をみられたら、
また罵られ、痛めつけられることが分かっているから。
「両足を開け、と言ってるの。」
女性は表情一つ変えないまま、
両足に付けられた僕の拘束具に伸びるチェーンを
壁のフックへとかけ、強制的に僕の足を開かせると
ガンッ
露わにされた男の最も弱い部分へ、
容赦なくその脚を蹴り下ろす。
「……露出癖があるくせに、すぐに足を開かなかったわね。
この股についている醜いモノを見せることが
どれほど愚かな行為なのか、
少しは理解できたということかしら。」
ミチ、ミチッ、ミチミチ……ッ
彼女のヒールが僕の左睾丸へと突き立てられ、
深く打ち込まれていく。
「不格好に垂れさがり、
ゴミをつくるしか能のないキンタマに、
それを吐き出す以外に何の役にも立たないチンポ。
こんなものを恥ずかしげもなく人目に晒し続けたこと、
恥ずかしく思わない?
さっさと取り去ってしまいたいと思うでしょう?」
僕の目から涙がこぼれ、
猿轡を咬まされた口の隙間から嗚咽が漏れ出る。
イヤだ。
取られるのなんて、イヤだ。
僕は体を懸命に動かし、拘束のわずかな間をぬって上半身を丸め、
ペニスを守る。
「ここを踏まれると、男は皆同じ反応をするの。
イモムシのように体を丸めて、惨めに地面に這いつくばる。
ムシケラ同然の姿をしてまで、
こんな無価値なパーツに執着するなんて……。
本当に、憐れね。」
上半身が強制的に起こされ、性器が露わになる。
ヒールで踏まれている部分が、
彼女の髪と同じ色に染まっているのが見えた。
「随分、紅い。」
彼女はそう言うと足を浮かし、
ガンッ
無傷だった右睾丸へヒールを突き立てる。
「こっちも、紅くなる。……まだ血が通っているのね。
痛覚もある様だし、ペニスの機能は回復している可能性が高い、か。
本当、しぶとい…。」
+つづきます。
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