チンポの存在も許さない？“Queens Bee”のちょっと怖い法律。

こんばんわ♪ひひるです★

『拷問によるチxポ矯正 ―女尊男卑国家における露出狂対策法―』
もう読んでいただけたでしょうか？
ちょぴっと長いタイトルなので、今後なまけものｘにならい、『露出狂』と呼ぶことにしましょうか★

さて、その『露出狂』。思った以上に好評いただいているようでとてもありがたいですね！みなさまありがとうございます（*＾▽＾*）
色々なところでレビューとかもいただいているようなので、そのうちまとめさせていただきたいと思ってマス♪
ＨＰの作品紹介ページもまだできてないしね（＾＾；

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Fetish★Fairyでは個々が作りたい作品を思いのままに作って、サブで他の人がちょこっとデバッグとかお手伝いをする感じのものが多いのですが、この『露出狂』はほとんどなまけものｘが作っています。
まさに「なまけものの世界」なのですヨ♪

どちらかと言えば、ＣＦＮＭ色よりはＭ色の方に重点を置いた作品ですが、
女性中心に『性』というものが管理されており、男性には拒否権もない…ということを考えれば、その理不尽さはＣＦＮＭに値すると私は思います。

どうしても「Ｍ向け」というとそちらのシチュエーションにばかり目が行ってしまいがちなのですが、実はこの作品のもっとも注目すべきところはその設定にあります。
冒頭にはこの世界の法律についてちょっと長めに書かれていますが、要約するとこんな感じです。

…性的犯罪には厳しい処罰を下すということは当然だが、露出というものに関してはそれが犯罪であるかという判別が難しく、あいまいな状態になっていた。
そのせいで『露出狂』という犯罪が増え、事態を重く見た女性たちは「露出狂対策法」を成立させ、世の露出狂たちを取りしまる組織『Queens Bee』を作り上げたのです。…

私は『必殺仕事人』を思い出してしまいましたが（＾＾；
『Queens Bee』は影の仕事人じゃないんですよね。
公然と男たちを取り締まるための組織。

この『Queens Bee』がこのお話の中心になる女の子たちなんですが、
女性被害者の通報でどこからともなく現れ、無表情で冷然と男たちを締め上げてゆきます。
故意に露出行為を行った男はもちろんのこと、そうでない男も疑わしいとあらば裸にし、犯人だろうがそうでなかろうが逮捕しちゃうのです。

そして男たちが連れてこられたのは、露出行為者への検察と処罰を実行する施設。
『Queens Bee』は町で出会ったときのあの厳しい雰囲気とはちょっと違うように見えます。
それはもしかしたら男たちを厳重に“道具”を使って拘束している安心からかもしれません。
この“道具”がまたなまけさんらしく凄い凝ってます！
…拘束する道具にキンタマプレスしちゃう道具、
それにクスリのさりげない演出にも驚かされました！…
いろいろ調べてるかと思えば、作品でちゃんと絵にしちゃって活用してる！
なまけさんはホント道具好きだなぁ…と感心しちゃいましたヨ（*＾▽＾*）

『Queens Bee』は彼女たちのする痛々しい行為とは不似合いな穏やかな口調で語りかけ、じわじわとチンポを支配し最後には男のすべてを奪い取ってしまいます。

絶対的な女尊男卑の世界の中で、本来自分のハダカを女の子に見せたくて仕方なかったはずの男子は、その『女の子』の手でチンポも、そして心の正常さも奪われてしまうのです。

男性だというだけで、チンポがついているというだけで全てを否定され、男の価値の低さ・汚らわしさを思い知らされていく…

そこが『M堕ち』であり『CFNM』の世界である作品なのですネ。


…というわけで、まだ読んでない方はこちらからどうぞ～♪

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