西洋でも、東洋でも、そしてもちろん日本でも。
体裁や名前は違えど、治世者たちによる罪人とされた人々を使った拷問ショーが行われていたことが分かっています。
例えば猛獣の前に罪人たちを立たせかみ殺させたり、
罪人同士を死ぬまで戦わせたり、
柱に括りつけ、死んだ後も晒しモノにしてしまったり…。
一瞬で生命を奪うことが可能なギロチン刑が「痛みも少なく、良識的な処刑法」として考えられたのも、こうしたショーとしての拷問が横行していたから、といえるでしょう。
こわ~い話ですね。
でも大丈夫、今日の社会はとっても高度で、成熟したものです。
本、ゲーム、映画、テレビ、インターネット…そして男性陣のためのえっちなモノ。
一生かかったって楽しみ切れないほどの娯楽が、いっぱい提供されています。
拷問ショーなんて、悪趣味で非道徳的な行為なんて、もういらないんです。

一部の特殊な嗜好性を持つ方々以外には。
ランキング参加中!




よろしければクリックで応援してやってくださいませ~(^^
- 関連記事