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「露出したくなっちゃう癖って、どうやって作られるのかなぁ」とふと思って、イロイロ調べていました。
理由の一つとして出てきたのが、動物的本能によるとするもの。
勃起した性器を見せつけることで、「自分は性的にすごいんだぞー!オスとして優れてるぞー!!」とアピールするんですって。
私がみたページでは、サルを例に挙げて説明されていました。
少し前の記事にも書いた犬や馬のおはなしと同じく、オサルさんもまた群れの中では上下関係が決まっていて、強いオスがメスを独占しちゃうんです。だから弱いオスはメスの前でこそこそっと性器を見せたり、オナニーをしてチンポを勃起させて自分をアピールします。
人間の露出狂クンもまたそうしたオサルたちと同じような境遇にあるのではなかろうか、そう思うとちょっと可愛そうだねというのがその人の弁でした。
※拝見させていただいたページは、と~っても真面目そうでしたので、リンクは控えておきました。気になる方は「露出狂」で気長に調べてみてくださいね。
確かに、女性はさておき、ふにゃふにゃチンポを見せたがる男性の露出狂さんはほとんどいないようですから、性的アピールをしたいという点であたっているのかも。
ただ人間の場合は困ったもので、パートナーがいるとしても「まったく見知らぬ第三者に自分のチンポをみてほしい。そうじゃないと性的に興奮できない」という人たちが一定数いるんですね。
ですが合意の元でなければそれは迷惑行為になってしまう訳でして…。
女の人の場合はまだ性欲をほかの方法でごまかせるけど、男の人の場合は難しいだろうから。満たされない欲望を持っているくらいなら、いっそチンポを無くして楽になっちゃえばいいのにね。
…と思いきや、その去勢への不安から露出癖に走ることもあるという説もまたありました。
それがもうすっかりおなじみチンポ心理学の雄・フロイトの説です。
またまたどっかの記事でも書きましたが、フロイトは性的な快感を含む欲求の素地は、だいたい7歳までの間に作られると考えていました。
まず唇でものを吸うことから始まって、次に自分のウンチを貯めて出すことに快楽を覚え、そして最後にチンポに対して興味を抱くようになるという、3つのステップを踏んで人は気持ちよさを覚えていくと。
そして、もうだいたい想像がついていると思いますが、この3つの時期のうちどこかに特別執着しちゃったりすることで、特殊な性癖を生みだす要因になるというんです。
露出癖さんの場合は…いっちばん見せたがる場所、そうチンポへの執着から来ています。
チンポに関心がいく時期(男根期って呼ばれています)はだいたい4歳から5歳くらい。ちょうど性別を意識し、異性に対して興味を持ち始めるころです。この時に極端に性的な事柄を規制されたり、女の人の体を知って「チンポがない」ということにショックを受けちゃったりすることで(そういう男の人がどのくらいいるんだろう。)、自分の性別を自分一人でうまく認識できなくなっちゃったり、去勢への恐れが心の奥に植え付けられちゃったりすることがあるんですって。
で、それを解消する一つの方法が、露出して人に見てもらうことになっちゃうんです。
男の人がそんなに「去勢に対する恐怖心」を感じているのかなぁとちょっと疑問ではありますが…。
ただ露出癖を持つ人の話をじっと聞いていると、「男として・女としてアピールしたいし、認めてほしい」という気持ちが強いようには感じます。
でもそれなら合意なく見せちゃダメだよ。マイナスな印象ばっかり持たれちゃうからね。
*
そんな訳で↑上のラクガキみたいに、ちっちゃい子にチンポがとれちゃうよ~って脅したりしちゃダメなのですよ。
私はよくとんでもない作り話を思いついて、それを人に吹聴してまわる癖があるので、特に気をつけないといけないんです。
でも分別ある大人の方に対して話す分には、大丈夫だもんネ♪
ってことで、イケナイことばっかり考えてオナニーしてると、チンポちょっきんしちゃうぞー!
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