自分でも読み返してもしかしたら
『ひひるはホントはCFNMなんて好きじゃないけど、他にやってる人もいないし女がやれば人気が出るだろう』
なんて思って続けている。ととられてしまいかねないとちょっと思いました。
まず、
『普通のエロをやってるサイトはたくさんあるけどCFNMみたいなサイトは少ない。』
ということについてですが、これは前記したような意味のことを言いたくて書いたわけではありません。
当時、自分が興味を持ち始めたCFNMというジャンルをイラストや漫画で(実写ですら)表現しているサイトはほとんど皆無でした。こんな時に私たち『作る人』はどう考えるか。
もちろん、『欲しいものがないなら自分で作ってしまえ!』ということです。
これは同人作家の基本の心。
多くのサイト管理人、および同人作家さんがうなづいてくれるものと思います。
もし、同じようなことをやっているサイト・サークルさんがあったとしても、自分で作ればかゆいところにも手が届くのです。
私はもともと既存のもので飽き足らずなんでも自分で作ってしまいたいわがままな人なので、この時はやっぱり『自分のCFNM世界』を作りたかったのです。
ですから『好きじゃないけど人気出そうだから』なんて思ったことは一度もありません。(そもそも人気ないし…(汗))
その証拠に私たちは他のサイトさんとは少し違った独自の考えを持っていますし、常に『CFNMとは何か』を考え話し、よりエロくてドキドキして“良い(=好き)”と思う作品を作っています。
何かのジャンルの一部に『CFNM』があって『CFNMもスキ』なのではなく、『CFNMが好き』なのです。
それも自分たちの作るCFNMが。
私たちにはちんぽはついていませんので、男性とはちょっと感覚が違うかもしれませんが、いつも私が言っているようにCFNMは『男女あってのもの』だと思うのです。
だからひひるもなまけものXも男の人の気持ちや体験談にすごく興味があります。
『CFNM』とはエロ作品の中でも数少ない、男女両方の感情や表情、身体の違いを表現できるテーマではないかと思うのです。
とても難しいテーマではありますが、それがとても面白いしエロい!
だから私たちはこれからも、この魅力あるテーマを追い続けたいと思うのです。
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