本日もパンドラショートストーリー、4話目です★
※今回のシリーズは『朝立ちチンポくんをしごいちゃえ!』の続編です。
前のシリーズを読みたい方はこちらからどうぞ★
【SS】朝立ちチンポくんをしごいちゃえ!*その1
【SS】朝立ちチンポくんをしごいちゃえ!*その2
【SS】朝立ちチンポくんをしごいちゃえ!*その3
【SS】朝立ちチンポくんをしごいちゃえ!*その4
前回のお話はこちら★
【SS】バスの中でもチンポ遊び*第1話
【SS】バスの中でもチンポ遊び*第2話
【SS】バスの中でもチンポ遊び*第3話
では本編、ここからどうぞ~★
↓※ボイスの音量にはご注意ください゚<(_ _)>
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笑い声がして、ドヤドヤとバスの中が賑やかになった。
また何人かの女子が乗り込んで来たらしい。
「良かった。間に合った~」
「ギリギリだよ。危なかったね。」

私は左手で足の上に置いていた鞄を立てる。
もしかしたら隣の席から私が弟のチンポを握っているのが見えちゃうかもしれない。
と、危惧したのだ。
前方には椅子の背もたれがあるから、これなら覗き込まない限り見つからないだろう。
女の子たちはわいわい言いながら車内を進んでくる。
ぼぼ同時に扉が閉まり、バスが発車した。
「そこ、お邪魔しまーす。」

女の子のうち、1人が開いていた私の隣に座る。
「ああ、ハイ、どうぞ・・・」
正直焦った。
だって急に来るんだもの。
気が付けばバスの中は満員になっていた。
立ってる人こそいないものの、席は全部埋まっている。
弟はじっと下を向いていた。
きっと恥ずかしいのを耐えているに違いない。
ま、そうだよね。
私だってすごく焦ったもの。
チンポ丸出しの君が焦らないわけがない。
弟は股間にもびっしりと汗をかいていて、チンポを握る私の手も湿っている。
そしてちょっと残念だったけど、チンポはだいぶ、しなッと萎えていた。
と、隣に座った女の子が急に話しかけて来た。
「あれっ? ●●くんじゃない?」

弟は気まずそうに顔を上げ、愛想笑いを浮かべた。
マズイ!
弟は今、女の子と会話できるような状態じゃないはず!
私はすごく焦った。
弟が恥ずかしがっている姿を見るのは愉快だ。
でも、この場合、私も『バスの中でチンポ握ってた変態女』と見られかねない。
変な態度はとらないで!
「いつもお姉さんと一緒に帰るって言ってたけど、この人がお姉さん?」
にこやかに話しかけてくる女の子。
私は思いっきり笑顔を作って、返事をした。
そう、彼女の注意がこっちに向くように。
「そうよ。こんにちわ~
いつも弟がお世話になってます!」
「えっ、世話なんて! こっちこそはじめまして!」
「いいえ、この子ったら、すっごくスケベだから、変なことしてないか心配で。」
「そんなことないですよ。
●●くんはすっごく真面目なんです。」

「ふーん、そうなんだ。
でも根はドスケベだから気をつけてね。」
私は必死で会話を続けつつ、弟の方を目の端で見た。
弟は石のように全身を固くして、下を向いたままだ。
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(どうしたの? 心の中で神に祈ってるの?
チンポがふにゃふにゃになってるよ。)
・・・つづく★