ってことを考えてみようと思います。
まず、だれがマゾなの?誰にとって羞恥なの?ってとこです。
もしM系のサイト管理人(もしくはサークル代表者)さんが男性であるなら、きっとご自分の欲求を満たすためにM向けの作品を作るでしょうからその人はきっと『M』な人ですよね。
…では逆に女性がその立場にあったら?
そもそも作品内で「受け身」な立場なのは男性の方ですから、自分を投影するのは「責め」側の女子の方。
つまり女性の場合は『S』ということになります。
しかしながら、CFNMというジャンルにおいてはそうとばかりも言い切れません。
受け×責めの図式はあっても中には『奉仕系』などソフトなものも含み、必ずしもSとMではないからです。
では、先述した『羞恥』を考えてみましょう。
通常の男性向けエロ作品ではたぶん『羞恥』というのは女の子の方が恥かしい思いをさせられると思うのですが、M系作品ではその逆で男の子が恥かしい思いをさせられます。
CFNMもM系要素の強いジャンルですからそう思われがちですが、実はCFNMの場合は女の子も一緒に恥かしい思いをするのです。
例えば、身体検査で男の子は素っ裸にされてしまう。…女の子はそれを見て面白がったりするのだけれど、女の先生に促されて結局下着になる。
…あるいは体操着で許されたとしても、男の子のいる前で身体のサイズを測られたりして「とても恥ずかしい思い」をする。
…視覚的には男の子だけが恥かしい思いをさせられてるように思えるかもしれませんが、女の子側からすれば『同等』に恥かしい思いをさせられていることになるのです。
つまりストーリー内には男女両方の気持ちが反映されることになります。
そこがきっとCFNMが女性に受け入れられやすく、男女の利害が一致しやすいところなのかもしれませんね★
…おっと!最初に投げかけた疑問の答えを出してませんでしたね(笑)。
つまりうちのサイトは、ホントのことを言ってしまうと、M系・羞恥系ではないともいえるし…そうだ、ともいえるわけです。
ようは受け取る側との利害が一致すればいいのかな、って思います★
個人的にMじゃないので、女の子がひどい目に合うのは絶対パスですが(^^;

↑オマケ(^^;
途中でめんどくなって放置した絵…(汗)。(fromスパパラ)