Fetish★Fairyはひひるもなまけものxも女なので、立場の違いから、当然男性から見たCFNMとは違うものになると思うのです。たとえばSMで男性がMならば女性は絶対にMではなくSですよね?
つまりFetish★FairyでのCFNMは、描く側の女性と受け取る側の男性(読み手のほとんどは男性と仮定します)の利害関係が一致してこそ初めて成り立つのではないかと思うのです。
男性が「こうしてほしい」ということが女性の嫌がることだったり、女性が「こうしたい」と思うことが男性の嫌がるようなシチュエーションでは、互いのエゴをぶつけることになってしまいますからね!
羞恥や小さな恐怖心の中にもお互いが楽しくゲームのように楽しめることこそが、Fetish★FairyのCFNMだと思うのです。
このことについては今後もいろいろお話が出てくると思うのですけど、
『大人になるためのセレモニー』はそのことが多く表現されている作品ではないかと思います。
初心な男女は恥かしいと思いつつも、まだ知らない異性のカラダやエッチなことに興味を抱きます。
男の子たちは「まだ心の準備ができていない」と感じつつも、やっぱり“女の子のカラダ”を意識してしまったことをきっかけに、相手の服の下に隠されているものを見たくて仕方なくなってしまいます。
女の子は自分についていない“チンポ”に興味を持ちますが、それを見るために自分も恥ずかしい思いをするなんてまっぴらです。
…そこで男の子も女の子も、自分に問います。
じゃぁ、その代償はいくらなのか?

彩花「チンポなんて隠すにも値しないから、そんな簡単に服は脱げないわ!たとえブラウスであってもね!」
そう言い続けるガードの固い彩花に、エレノアから「先に服を脱いで」と何度もリードを促される男の子たち。

「僕たちはもう裸で脱ぐものがないんだよ」
と、今まで黙っていた友達の茉莉雄が抗議。

さすがにここまで来たら、女の子も少しはサービスする必要があるかな?
…でも、じゃぁ服をこれ以上脱げなくなってしまってからの展開はどうなるの?
服を全部脱いじゃった男の子たちにはもう、チンポ以外何もありません!
女の子の服をもっと脱がすにはどうしたらいいのか?
「チンポを触らせてあげる」なんて言ったら「そんな汚いもの触りたくない」なんて言うし、逆に「チンポをしごいてほしい」なんて頼んだら女の子はなんて言うだろう?
お互いの気持ちを探りつつ、自分のカラダの価値を下げないように“セレモニー(儀式)”を続ける男の子と女の子。
はたしてお互いが満足する形でセレモニーは終わりを迎えることができるのでしょうか!?
…その結末はご自分の目でお確かめくださいネ!<宣伝(笑)>
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『おとセレ』は男女のやり取りメインのちょこっと重い作品になってますが(^^; 次の作品はもっともっと軽いですよ~★
あと、評価・コメントなどくださった方ありがとうございます!
特にご購入者さまからいただいたコメントは、反省も含め今後の作品にも生かしていきたいと思いますのでこれからも是非是非たくさんお寄せ下さいね!